恋愛に容姿は関係ないという男の本音を探る!

恋愛に容姿は関係ないという男の本音を探る!

世の中、恋愛においても、人間関係にもいて、美女やイケメンに何かと軍配があがってしまうケースがほとんどです。

外見の良し悪しというのは、少なからず人の心に影響を与えます。

一方で、こと恋愛において、

「容姿は関係ない」

と断言する人もいるものです。

 

こういう場合、その人はどういう意図をもって「関係ない」と言っているのでしょうか?

こちらが見た目に自信がなくとも、意中の相手が「容姿など関係ないよ」と言っていた場合、

「これはまだチャンスがある」

と単純に信じてしまっていいのでしょうか?

今回はとくに男性に焦点を絞って、「恋愛に容姿は関係ない」という言葉の裏にある男心を探ってみたいと思います。

[ad#rise1]

「容姿は関係ない」という男性の本音3パターン

過去に痛い目にあっている

まず第一に考えられるのは、彼の心に恋愛にまつわる何かしらの深い傷があり、そのトラウマから、

「恋愛に容姿は関係ない」

と公言せずにはいられなくなっているケースです。

すなわち、過去に美人の恋人をもったものの、浮気されたり、手ひどく振られたり、勝手気ままに振り回されたりといった経験をして、

「美人はもうこりごり」

と思っているわけです。

この場合は、「恋愛に容姿は関係ない」という言葉は、経験によって裏打ちされているものであり、彼がもともと美人を好きではない、というわけではありません。

ズバリ言えば「ブス専」というわけではないのです。

もし未来に、彼のトラウマが解消されるほどの、人間ができている素敵な美女に出会ったら、心奪われないとも限らないでしょう。

 

美人には劣等感を抱いてしまう男性も

たとえ過去に美人から痛い目にあっていなくても、

「美人はちょっと・・・」

と、美人であるがゆえに敬遠するタイプの男性もいます。

いわゆる「美人は高嶺の花」状態であり、

「自分には振り向いてくれないだろう」

「言いよって恥をかきたくない」

という気持ちが先にたってしまうのです。

傷つきたくない、恥をかきたくないという防衛反応が出てしまい、それをかっこよく言い表すのに、「恋愛に容姿は関係ない」という言い回しを使っていると考えていいでしょう。

自分に対する自信のなさから出てくる言葉と言えます。

 

本人がイケメン

「恋愛に容姿は関係ない」と言っている男性自身が、それなりにイケメンであった場合、

「モテるくせに何を言ってるんだ」

と周りは思いがちですが、モテるからこそ、その結論に達している場合もあります。

要するに、外見がいいばかりに、外見だけを重視して寄ってくる女性たちが、彼の周りにはたくさんいるわけです。

恋愛経験も豊富にあると考えられます。

自分をめぐって女性たちがトラブルを起こすようなことが、過去にあったのかもしれません。

その実体験から、

「外見で寄ってくる女はこりごり」

という意味を多分に含めて「恋愛に容姿は関係ない」という発言になっている可能性があります。

[ad#rise2]

女を見る目が肥えている

また、恋愛経験が豊富で、接している女性の数も豊富であることから、女性を見る目が養われている可能性もあります。

美人でも性格が悪い女性がいることや、見目はそこそこでもとても感じのいい女性がいること、穏やかそうでも身内には上から目線な女性がいたり、一見冷たそうでも心優しい女性がいたりすることを、体験として知っているために、

「女は見た目じゃないな」

と、心底思っているのかもしれません。

このタイプは、経験値が高いために、外見の美しさや好みに流されにくいものです。

一方、女性を見抜く目も高いので、彼を落とそうとするこて先の褒め言葉や、おだてや、いい人ぶった態度は、バレてしまう可能性があります。

 

他に「譲れない条件」がある

本来、男性は女性の外見を重視するものだ、という説はよく聞かれるものです。

女性がイケメンに弱いのも間違いないのですが、それに輪をかけて、男性は美人にとても弱いのです。本能のなせるワザです。

トラウマも何もないのに、その本能に逆らってまで、「恋愛に容姿は関係ない」と男性が豪語するのであれば、おそらく彼には、女性に対して「容姿」以上に重要な価値を置いている何かがあるのです。

たとえば、趣味が合うことであったり、自分の特殊な趣味を認めてくれることかもしれません。料理上手であることや、お裁縫が得意なことかもしれません。

もしくは、学歴や職歴、果ては収入といったステータスが重要な場合もあるでしょう。

もし結婚をはじめから意識しているのであれば、親と同居してくれる、家業を手伝ってくれる、介護をしてくれる、といった条件なのかもしれません。

譲れない条件さえ満たしてくれれば、容姿は二の次、というわけです。

 

容姿がいいにこしたことはない、が本音

このパターンの男性の場合、もし自分が譲れないと思っている条件を満たしてくれる美人と、同じ条件のそれほど美人でない女性がいたら、迷わず前者を選ぶでしょう。

条件さえ合っていれば、美人にこしたことはない。

これが彼の本音です。

容姿を気にしないわけではないのです。

突き詰めれば、彼の言う「恋愛に容姿は関係ない」は嘘であり、「恋愛には容姿よりも大事な条件がある」と言ったほうがしっくりくるでしょう。

彼は、女性がいれば、まずはその「条件」に照らし合わせて見るわけであり、もしこの男性を落としたいのであれば、その「条件」に見合うように振る舞えば、大いに可能性が出てきます。

 

容姿の許容範囲は人それぞれ

以上、「恋愛に容姿は関係ない」という男性の本音を考えてみました。

もちろん、男性のなかには自分の好みの容姿が、一般的に見ればあまり容姿がよろしくないと言われる範囲に当たる、という人もいます。

ただし、その場合、男性本人はその容姿を「かわいい」と受け取っているわけですから、「恋愛に容姿は関係ない」などとはいわないでしょう。

また、人によって美人の枠の広さが違うこともあります。

「この程度までは受け入れられる」

という女性の容姿の範囲がとんでもなく広い人もいれば、限りなく狭い人もいるのです。

人によりけりではありますが、上にあげた3つのようなタイプの男性の可能性も高いので、ぜひ参考にしていただきたいと思います。

[ad#rise3]

Subscribe / Share

follow us in feedly

関連記事一覧



LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)