既婚男性を落とす魔性の女!既婚者の抱える悩みの隙間に入り込む
好きな人と一緒になり、幸せな家庭を築いているはずの既婚男性が、なぜか不倫に走ってしまう。悲しい出来事ですが、よく聞く話でもありますね。
なぜ不倫をしてしまうのか。
男性の節操のなさが原因なのでしょうか?
もちろん、そういう場合もあるでしょうが、別の要因も考えられます。
それは、既婚男性を不倫へと誘い込んでしまう、魔性の女の存在です。既婚男性の心の隙間に入りこみ、上手に誘惑して、とりこにしてしまいます。
この手の女性は、既婚男性のどこにつけこんで来るのでしょうか?
既婚男性がつっこまれてしまうと弱い「心の隙間」とは?
今回は、既婚男性まで落としてしまう魔性の女たちの妙手について考えてみたいと思います。
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Contents
既婚男性の心を惑わせる魔性の女3つの手口
相談する女
実は、とても困っているんです。
誰にも相談できなくて。
あなたしか頼れる人がいない。
いずれも、「相談女」に定番のセリフですね。
要するに、「相談する」といういい訳で男性に近づく女です。
このセリフ、男性側にも「彼女に合う都合のいい理由」を作ることが可能になります。
困っている人は、助けなければいけない。
誰にも相談できない彼女はかわいそう。
自分だけでも力になってあげなければ。
そして、周りの人間・・・たとえば、彼女や妻から、「彼女に会うのはやめて」と言われれば、
「彼女が可愛そうだと思わないのか」
「お前がそんな冷たい女だとは思わなかった」
「相談にのっているだけ。やましいところなど1つもない」
と、逆ギレしたりするわけです。
結婚すれば、妻以外の女性と2人であったり、親しくメールしたりすることは、たとえその気がなかったとしても、褒められたものではありません。
しかし、「相談を持ちかけられている」という状況があれば別です。
彼女に会う、まったく後ろめたくない理由がある。
既婚男性にそう思わせるのが、相談女の手口です。
頼られているという特別感
相談女に既婚男性がひっかかりやすいのは、もう一つ、「自分だけが頼られている」という特別感があるからでもあります。
恋もしかり、結婚もしかり、新鮮さがあって、幸せ感にあふれているのは、最初のうちだけです。そのうち、隣に妻がいることが日常になっていきます。
彼女のすっぴんを見られるのは自分だけ。
毎日、手料理を振る舞えってもらえるのも自分だけ。
最初は特別感があっても、次第に当たり前になっていきます。
結婚生活が長くなればなるほど、次第に特別なことには思えなくなっていきます。慣れてきて、親しみがあって、心地よい反面、刺激がなくなってくるのです。
本当は、当たり前にあるはずの日常は、ただそれだけで十分幸福なことなのですが、男性はそれに気付かないまま、刺激を求めていきがちなところがあります。
相談女は、そんな既婚男性の男心をくすぐり、罪悪感なく会える女性でありながら、刺激をくれる女性でもあるのです。
触ってくる女
基本的に男性は、恋人や妻以外の女性に勝手に触れれば非難されるでしょう。
しかし、女性は別です。
相手が既婚者であっても、多少触れたり、近寄ったりするぐらいでは、文句はいわれないものです。
魔性の女は、この性差をよく心得ています。
ですから、これはと見定めた既婚男性には積極的に触れてくるのです。
「ちょっといいですか」と肩に触れてみたり、「ネクタイ曲がってますよ」と手を伸ばしてきたり、
「資料をどうぞ」とびっくりするほど近くまで近づいてきたり・・・
実にさりげなく触れてきます。
既婚男性は、ドキッとするでしょう。
「触れてはいけない」という感覚があるからこそ、逆に触れられると胸がときめくというもの。
そして、こうした接触が増えていくうちに、「もしかして、この女性には触れてもいいのでは・・・」と既婚男性は思いはじめるのです。
宴会でダメ押しされる
魔性の女が、勘違いしはじめた既婚男性にダメ押ししてくるのが、お酒の席です。
気づけばちゃっかり既婚男性の隣に座っています。
お酒の席であれば、隣にいる男女が盛り上がっていても、誰も気にしません。
腕や肩に多少手が触れても、誰も見ていません。
みんなお酒が入っていますし、自分の周りの人との会話に夢中です。
また、既婚男性本人も、アルコールの力で気が大きくなっていますし、警戒心もゆるみまくっています。
そういう状況にあって、女性が手を触れたり、握ったり、脚に手を置いてきたりすれば、既婚男性はますます彼女のことを意識するでしょう。
「彼女は絶対、オレに気がある」
「間違いなく彼女は、オレが触れていい女だ」
そう思うはずです。
こうして魔性の女は、時間をかけて、じわじわと、既婚男性のガードを壊していくのです。
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秘密を守る女
既婚男性にとって、不倫はかなりリスクの高いものです。
露見すれば離婚問題に発展しかねませんし、会社にまでバレてしまえば、左遷されたり、出世の道が絶たれたり、はては転職や退職に追い込まれる可能性もあります。
その事実は、不倫への抑止力になるわけです。
逆に言えば、
「バレなければ、不倫してもいい」
と考えている男性も少なからずいるでしょう。
魔性の女は、その男心をよく知っています。
ですから、2人の間に起こった出来事を決して誰にも漏らしません。
2人きりで食事に行っても、仕事外で会ったとしても、お酒の力でちょっとだけ手をつないだ夜があったとしても、決してその秘密が漏れることはないのです。
同僚の前で思わせぶりな態度をとることも絶対にありません。
好きな気持ちや態度を見せるのは、2人きりのときだけ。
それは要するに、
「あなたとの秘密は必ず守ります」
というメッセージであり、既婚男性の警戒心をゆるめさせる手なのです。
「何があっても自分の味方」と信じさせる
魔性の女が守る秘密は、男女関係にまつわることだけではありません。
たとえば、既婚男性が仕事でミスをしたとき。
それが大きな失態となって周りに知れ渡る前に、ある女性がミスをカバーしてくれていたら?
取引先との打ち合わせに遅れそうになったとき、その女性がうまくフォローしてくれて、事なきを得たとしたら?
こうした自分の失敗が、彼女の口から周りに知れ渡ることが決してなかったとしたら?
男性は、プライドの高い生き物です。
失敗や恥をかくことを嫌います。
それを防いでくれる女性がいたら、心引かれても仕方がありません。
さらに既婚男性であれば、
「この女性なら、何があっても自分のために、秘密を守ってくれる」
という安心感も得られるでしょう。
「これほど自分を思ってくれるのだから、マズイ状況になっても自分のために身を引いてくれるはず…」
などという身勝手な思惑さえ抱くかもしれません。
そういう「都合のいい女性」を演出するのも、魔性の女の手口なのです。
目の前の誘惑より、支えてくれる家族を想おう
以上、既婚男性の心の隙間にするりと入り込む、魔性の女たちのやり口をご紹介しました。
彼女たちは、既婚男性だからこそのタブーに対して、回避する方法を巧妙に指し示してあげたり、家族に対する罪悪感を軽減させてあげたりして、既婚男性を不倫の道へと誘うのです。
しかし、不倫はすべての人を不幸にします。
女性というのは鋭いですから、夫が不倫をしているようだということは、大抵察するものです。
バレる可能性は高い、と知っておくべきでしょう。
魔性の女に打ち勝つ術はひとつ。
家族の笑顔を思い描くことです。
身の回りに、家族の写真を置いておくのもいいでしょう。
いざ心がゆらぎそうになったら、家族のことを想い、この笑顔がなくなってしまったら・・・考えてみることをおすすめします。
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