体の内と外から「乾燥肌」の悩みを改善する方法

体の内と外から「乾燥肌」の悩みを改善する方法

寒くて湿気の少ない冬、肌はカサカサして、つっぱりますね。ところが湿気の多いはずの夏も、最近の私たちのお肌は乾燥の危険にさらされています。

たとえば、最近はどこへ行ってもエアコンがついていますが、これこそ乾燥の大敵です。その他、乾燥の原因はいくつも考えられます。

洗顔すると、肌がつっぱる感じがする。

まだ若いのにシワがひどい。

肌がカサカサして化粧がのらない。

これらは、肌の水分や油分が少なくなって、乾燥しているから起こるトラブルです。乾燥肌は紫外線などの刺激に弱く、大人ニキビなどのトラブルにつながります。

ではなぜ、お肌から水分と油分が減ってしまうのでしょう?

その原因はいくつか考えられます。

とくにありがちなのは、次の2つ。

 

1 食生活が偏っている

2 間違ったスキンケアをしている

 

これらの2点に注目して、どうすれば乾燥肌が改善できるのか、あなたにぴったりの対策を探っていきましょう。

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体の内側から肌をウルツヤに変える食材とは?

お肌のためには、食べ物から栄養素を摂ることが欠かせません。

・野菜や果物を食べない

・冷たい飲み物や食べ物が好き

・一日中、コーヒーを飲み続ける

・アルコールを毎日飲む

・インスタント食品をよく食べる

・夜遅くに食べたり、朝を抜いたりする

・過度なダイエットをしている

こういった食習慣のある人は、要注意。

栄養素が偏ってお肌にいい成分が足りなくなったり、血行が悪くなって新陳代謝が低下し、肌の状態が著しく悪くなったりしてしまいます。

大切なことは、とにかく何でも食べること。好き嫌いしないこと。これに尽きます。乾燥肌に悩んでいる人は、とくに次の栄養素を意識的にとるようにしましょう。

 

◯タンパク質

コラーゲンのもとであり、セラミドが正常に作られるために必要です。野菜中心の食生活をしている人が肌がカサカサになるのは、タンパク質が不足しているからです。

タンパク質を多く含む食品→卵、大豆、魚、赤身の肉

 

◯ビタミンA

皮膚の健康を維持してくれる栄養素で、多くのものに含まれます。単品ダイエットなど極端な生活をしている人の乾燥肌は、ビタミンAの不足が原因かも。

ビタミンAを多く含む食品→レバー、うなぎ、サバ、卵、緑黄色野菜、モロヘイヤ、のり、わかめ、緑茶

 

◯ビタミンB

ターンオーバーを正常に保ちます。

ちなみに「ターンオーバー」とは、肌が新しいものに生まれ変わる約28日間のサイクルのこと。このサイクルが乱れると、肌が荒れてしまいます。

ビタミンBを多く含む食品→レバー、大豆、納豆、卵

 

◯ビタミンE

血行を良くし、新陳代謝を活発にしてくれます。肌の老化を防ぐ効果もあり。

ビタミンEを多く含む食品→ゴマ、大豆、アボガド、キングサーモン、アーモンドなどのナッツ類

 

◯オメガ3系脂肪酸

不足すると、細胞の回復や再生が正常に行われなくなってしまいます。

オメガ3系脂肪酸を多く含む食品→イワシ、サンマ、サバ、アジなどの青魚、エゴマ油

 

◯亜鉛

乾燥して湿疹が出たりするときは、亜鉛が不足しているかもしれません。

亜鉛を多く含む食品→牡蠣、レバー、牛肉、卵、チーズ

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敏感肌を改善するとっておきのレシピをご紹介

では、ここまでの情報を踏まえて、乾燥肌の人に積極的に取り入れてほしいレシピをピックアップしてみましょう。

 

◯卵料理

スクランブルエッグや目玉焼きの定番料理がおすすめ。タンパク質、ビタミンA・B、亜鉛が多く含まれている卵は、お肌にいい栄養素満載!

野菜にも合わせやすく、おいしく、さらに使い勝手のよい食材でありながら、お肌も助けてくれるのだから言うことなしです。

 

◯ひじき+こんにゃく+大豆の煮物

大豆にはビタミンB、こんにゃくにはお肌に大事な成分・セラミドが多く含まれています。すべてローカロリー食材ですから、ダイエット中の人にも安心です。

 

◯サバの味噌煮

ビタミンA、オメガ3系脂肪酸を多く含みます。中性脂肪を減らす栄養素ももっていて、ダイエット食品としても注目されています。

肌荒れが気になるときは、お肉はおさせて、お魚メインで献立を組みましょう。お肌改善にも、ダイエットにも効果的と一石二鳥です。

 

◯アボカドと納豆のサラダ

アボカドのビタミンE、納豆のビタミンBが一度に食べられます。ネギやキングサーモン、トマトなど、お好みで食材をプラスするのもおすすめ。

味付けはシンプルにお醤油で。美容成分スクワランがたっぷりのオリーブオイルを小さじ1ふりかけると、よりおいしく、よりお肌にいい一品に仕上がります。

 

◯温野菜サラダ

ビタミンAたっぷりの緑黄色野菜をメインに、食べやすい温野菜でいただきましょう。ドレッシングは、オメガ3系脂肪酸いっぱいのエゴマドレッシングがおすすめ。

 

お肌の乾燥を予防するには 正しいスキンケアを知ろう

体の内側からお肌にいい成分を補充したら、次は外側からのケアに気を配りましょう。

毎日のスキンケア、どのようにしていますか?

・朝、晩しっかり洗顔料を使って洗顔している

・洗顔するときは、しっかり念入りにゴシゴシ洗う

・たっぷりの化粧水を力強くパッティングする

もし、こういうやり方をしていたら要注意。

かえって肌を痛めているかもしれません。

 

◯朝の洗顔は、お水荒いで充分

お肌は、寝ているときに再生します。朝起きたとき、お肌は天然美容成分でたっぷり潤っているのです。

でも、そこに洗顔料を使ってゴシゴシあらってしまうと、どうなるでしょう。せっかくの美容成分を洗い流してしまうことになります。

これはもったいない。ですから、朝は水洗いくらいがちょうどいいのです。

 

◯洗顔するときは「ゴシゴシ」厳禁

しっかり洗おうと思うと、指で肌をゴシゴシしたくなりますが、かえってつっぱりの原因になることも。しっかり洗いたいのなら、大事なのは「

たっぷりの洗顔料を使い、ネットやスポンジを利用して、ふわふわのホイップ状になるまでしっかり泡立てましょう。肌に触れるのは、その泡だけ。

指で泡を動かすようにして、顔中をやさしく洗ってください。泡を流すときも、指ではなく、お湯で洗い流します。人肌より少しぬるめのお湯が最適です。

タオルで肌の水分を拭き取るときも、指でゴシゴシは厳禁。やさしく肌にあてるだけで、タオルに水分を吸い取らせるようにして拭き取りましょう。

 

◯化粧水のつけすぎは、かえって乾燥させることに

洗顔後、肌がつっぱるようだと、乾燥しているのを感じて、たっぷりの化粧水をつけたくなりますね。しかし、化粧水はつければつけるほど潤う、というわけではありません。

逆に、つけすぎて乾燥を加速させてしまったり、ニキビや肌荒れの原因になったりすることもあります。化粧水の付け方で大切なのは、次の2つ。

・洗顔後にすばやくつける

・手であたためてから、手のひらで押し込むようにして、やさしくなじませる

 

冷えた化粧水をつかったり、パッティングするのは刺激が強すぎるので、やめましょう。乾燥で敏感になっているお肌には、とにかく「やさしく」が重要です。

化粧水は洗顔後すぐに、しかし時間をかけてじんわり染み込ませてください。もちろんその後は、乳液、美容液でしっかりフタをして、お肌の潤いを守ってあげることが肝心です。

 

◯化粧水や美容液で「セラミド」を肌に補う

表皮の一番上の層である角質層には、セラミドという成分があります。健康的なお肌のためには、セラミドの存在は非常に重要なのです。

水分を蓄えて肌を保湿したり、外からの刺激を防いだりする役割を担っています。セラミドが減れば、お肌から水分が逃げてしまう上、守りも弱くなり大ピンチです。

ところがこのセラミド、実は20歳からは減る一方。つまり、自分で意識的に補ってあげなければ、肌の健康を保てません。

ただし、角質層は化粧品の成分が充分に浸透する場所にあります。つまり、スキンケアにセラミドを多く含む化粧水や美容液を使用することで、失われたセラミドを肌に補ってあげることができるわけです。

乾燥肌で悩んでいる人は、ぜひセラミドが配合された美容液や化粧品を、積極的に取り入れてみてください。

 

まとめ

このように、乾燥肌は体の内側と外側から適切にケアしてあげることで、改善できる可能性があります。

ただし、あまりにもひどく乾燥しているときは、自分の力だけでなんとかしようとせず、思い切って皮膚科を受診することも大切です。

とにかく、何でも食べて、正しいスキンケアを実践すること。

さらに、適度に運動し、しっかりと睡眠をとるなど、規則正しく生活することもプラスすれば、お肌には最高の薬になります。

ここで紹介した改善策をぜひ試していただいて、あなたにぴったりの肌に潤いを取り戻す方法を見つけてください。

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