好き避け女を誘導する!自分に好意があるか確かめる方法とは?
とても幼い男の子は好きな女の子にいじわるをしてしまう、という話はよく聞きますよね。当然、女の子はそんな男心を理解できませんから、逆効果になってしまいます。
でも、実はこうした「好きなのに逆効果な振る舞いをしてしまう」というのは、女性にも見られることがあるのです。
とくに、恋愛経験があまりなく、積極的にアピールできない気弱な女性などは、「好きなのに避けてしまう」という行動をとってしまうことがあります。
これが世に云う「好き避け」です。
好き避けされてしまっている男性側は、当然のことながら、
「どうも避けられている。嫌われているようだ」
と勘違いしてしまうでしょう。しかし本当は、まったく逆なのです。
女性に避けられていると感じたとき、それが本当に嫌われているがゆえの「嫌い避け」なのか、まったく逆の「好き避け」なのか、どう見極めればいいのでしょうか。
そこで今回は、好き避けがそうでないかを見分ける方法について、考えてみたいと思います。
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Contents
避けられるなら試してみたい「好き避け」を見分ける3つの作戦
視線を合わせてみる
嫌われているかもしれない女性と、目を合わせるのは勇気が必要ですよね。
でも、そこは頑張って、がっちりと視線を合わせてみてください。
もし、女性が何事もなかったようにしれーっと目をそらしたり、そらすどころかギッと睨まれてしまったりすれば、それは十中八九嫌われています。
こちらも何事もなかったかのように目をそらしましょう。
一方、もし女性がびっくりしたような表情を見せたり、慌てふためいたり、焦ったように視線を落としたりしたなら、それは「好き避け」の可能性があります。
文字で読むだけでは微妙な違いに思えますが、百聞は一見にしかず、試してみれば彼女の気持ちは一目瞭然です。
少なくとも、嫌われている場合は、相手の女性が嫌悪感を押さえ切れない様子や、憤怒の表情があからさまになりますから、よくわかるはずです。
そうでなければ、好き避けの可能性あり、と受け止めればいいでしょう。
彼女からの視線を感じるなら「好き避け」の可能性大
そもそも女性は、嫌いな男性のことなど見ようともしません。
視界に入れるのも、声を聞くのも、気配を感じるのも嫌なのです。
ですから、もし自分をいつも避けているように感じるのに、遠くから彼女の視線を感じることがあったり、こちらを見ていたらしい彼女とときどき視線がかち合ったりするのであれば、それは「好き避け」かもしれないと考えていいでしょう。
「好き避け」する女性は、基本的に恥ずかしさが先に立ってしまいます。相手にはもちろん周りにも、絶対に自分の気持ちを悟られたくないのです。
それに、恋愛慣れしていない場合も多いので、好きな人の近くにいるだけでひどく緊張し、挙動不審になってしまいます。
パニックになり、自分の感情でさえ自分では手に負えなくなって、結果的に相手を避けることで平静を保とうとするのです。
そばにはとてもいられない。でも好きだから見ていたい。
そんな気持ちが、遠くから眺めるという行動につながるのでしょう。
頼み事をしてみる
嫌われているかもしれない女性に頼み事なんてできない・・・
そう思われるかもしれませんが、嫌われているのか、そうではないのかといつまでもモヤモヤするよりは、はっきりきっぱり彼女の気持ちを見極めた方が、その後の対応の仕方も決めやすいはず。
頑張って頼み事をしてみてください。
「お客さんにお茶を出してもらえませんか」でもいいし、「ここがわからないんだけど、教えてもらえる?」でも構いません。とにかく何か頼むのです。
このとき大切なのは「彼女が何を言うか」ではありません。いくらあなたのことが嫌いでも、「絶対いや」などと面と向かって言う人はそういないでしょう。もし言われたら間違いなく嫌われています。
そして、「わかりました」「いいですよ」という返事をもらったときは、「彼女の表情がどう変わるか」をじっくり観察してください。
眉間にシワがよったり、見るからに嫌そうだったり、まったく目を合わせてくれなかったりすれば、嫌われている可能性が高そうです。
一方、それほど嫌そうではなかったり、ちらっとでも目を合わせてくれたり、ちょっとでも笑顔を見せてくれたのであれば、彼女のそれは「好き避け」かもしれません。
「好き避け」なら「避けられないとき」もある
「好き避け」の場合、「嫌い避け」と大きく異る点は、絶対に、100%避けられるわけではないということです。
「好きだけど避けてしまう」という場合、基本にあるのは「好き」という気持ちです。好きであれば、話しかけられて冷たい態度をとったり、その人だけを集まりに誘わなかったりといったことは、本来ならしたくないのです。
したくないという気持ちがあるのに、やってしまって、罪悪感をおぼえ、「次は避けないようにしたい」と女性は心に強く思います。
ですから、次の機会には、好きな彼を避けずに頑張ることもあります。
要するに男性から見れば、避けられたり、避けられなかったりと、嫌われているのか何なのかよくわからない状況になりがちなのです。
一方、何が何でも徹底的に避けるといった態度を女性が取る場合は、おそらく「嫌い避け」と受け止めておいたほうが無難でしょう。
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意識して距離をとってみる
女性に避けられているようだ、と感じたら、あえてこちらのほうから距離をとってみるのも一つの手です。
あからさまに、嫌っているような態度を取るという意味ではありません。
あくまで物理的な距離をとる、ということです。
たとえば飲み会では、彼女から遠く離れた席を確保するとか、彼女がランチに出て道を右に曲がったなら、自分は左に曲がってみるといった行動をとってみます。
それでも、彼女が近くにいる機会があるとしたら?
これまでとの頻度とくらべても、大して差がないとしたら?
それはおそらく、彼女のほうが近づいてきているのです。
女性は、嫌いな男性には近づきません。
飲み会では絶対に嫌いな男性から離れた席を確保しますし、彼が道を右に曲がれば、左に曲がるでしょう。
しかし、好き避けの場合は、やはり好きは好きですから、近くにきてしまうのです。
話かけたりはしませんし、話しかけられてもそっけなくしてしまったりするのですが、それならと男性が離れようとしても、離れない。
「好き避け」女子はそんな一面を持っています。
あえて2人になってみるのもいいかも
また、「好き避け」する女性によくあるのは、第三者の目があるところでは好きな男性に対して素直に振る舞えないけれど、2人きりになると、案外普通に会話ができるという傾向です。
周りの目を気にするタイプの「好き避け」女子には、このパターンになることが珍しくないようです。
もちろん、ここで急に親密感を出してきたり、愛想がよくなったりするわけではありません。そこはあくまで「好き避け」女子、避けられず、普通に会話ができるといった程度でしょう。
しかし、嫌いな男性が相手なら、2人きりになること事態を徹底的に避けるでしょうし、もしそうなっても理由をつけてそそくさと逃げ出すものです。
迷惑そうでもないし、逃げていくわけでもないなら、すくなくとも嫌われているために避けられているわけではない、といえそうです。
「好かれているかも」くらいの期待にしておくのが無難
あくまで人の心の中のことですから、「好き避け」かどうかを完璧に見極めることはできないでしょう。
どちらかといえば、「避けられてはいるが、嫌い避けではないようだ」という感触をつかむことが大事だといえそうです。
嫌われているかどうかは、3つの作戦を試してみれば、すぐにわかります。
女性の態度や表情に、隠すことのできない「嫌いです」という気持ちが現れてくるはずだからです。
それがなければ「好き避け」かもしれない。
そんな淡い期待を胸に抱くのは問題ないでしょう。
あとは、言葉で確認するしかありません。
いい感触をつかめたとしても、「彼女はオレのことが好きなはず」などと思い込まず、「好かれているかもしれない」程度の期待にとどめておきましょう。
あとのことは、あなたの気持ち次第です。
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