本当に好きな人が結婚していた|既婚者が本気になる確率は?

本当に好きな人が結婚していた|既婚者が本気になる確率は?

駄目だとは分かっていても好きになってしまうと気持ちが止められなくなってしまうのが恋ですよね。特に相手が既婚者なのに本当に好きになってしまったら、気持ちが引き裂かれるような思いを味わうことでしょう。

既婚者の人が自分のことを本気で好きになってくれることはあるのでしょうか?

今回は、既婚者を好きになってしまった場合について考えてみたいと思います。

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既婚者を好きになってしまった場合の相手男性の本気度は?

既婚者は魅力的?

どうして人は相手が既婚者だと知りながら、恋をしてしまうのでしょうか? 相手が独身の人の方が恋愛が成就する確率は高いはずです。わざわざ高いハードルを越えて、既婚者に恋をしてしまうのはどうしてでしょう?

実は既婚者は独身の人よりも魅力的だといわれています。

一つには独身の男女にある異性と仲良くしたいと言うガツガツした感じが既婚者にはありません。その為、一緒にいて落ち着くと感じたり、男女の垣根を越えて深く付き合える気がすると錯覚しやすいのです。

そして、また、既婚者はすでに誰かに生涯のパートナーとして選ばれたと言う実績があります。誰かが選んだ人ならば、相手の人格に間違いないだろうという気になってしまうのです。

そのため、独身の時よりも結婚してからの方がもてるようになったと言う人が少なくないのです。

 

恋は障害が多い方が燃えやすい

恋愛はスムーズに何でも上手くいくものよりも、障害が多く、なかなか相手の心が手に入らないような状況の方が燃えやすいといわれています。

あなたも片思いだった時や、相手の気持ちが分からない時の方が相手のことをより好きだと感じ、相手を手に入れたいと強く願うといったことを経験したことがあるでしょう。

恋愛は相手が手の届かない人であるほどに燃える可能性があるのです。

既婚者は配偶者以外を好きになっても、その気持ちを押し隠して道ならぬ道に踏み込んではいけないという道徳観に縛られています。その様子などに惹かれたり、惹き付けられたりしてしまう人も多いようです。

 

既婚者も本気で人を好きになる

結婚したからと言って、人を好きになる気持ちが冷めてしまうわけではありません。特に結婚相手との関係が上手くいっていなかったり、結婚してみたものの思い描いていた相手とは違っていたと言う場合には、他の人に心を奪われて、苦しい思いをすることもあります。

既婚者の恋愛が全て浮気であるかと言うとそうではなく、中には本気で相手を好きになってしまう人もいるのです。

しかし、結婚は自分の家族や周囲を巻き込んで誓いを建てるものであり、結婚生活にはそれぞれの感情以外ものも色々と含まれてきます。

また離婚となった時の難しさなどもあり、なかなか結婚相手以外を好きになったからという理由だけでは離婚に踏み切れない人も多いことでしょう。

そこら辺が既婚者との恋愛の難しさなのです。

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他の人を裏切る人は自分のことも裏切ると考える

既婚者と恋愛をしていると、相手が自分のことは特別だと言ってくれたり、配偶者との関係は冷め切っていて、心はあなたにあると伝えてくれたりすることでしょう。そういった囁きに気持ちを持っていかれて、ついつい関係にどっぷりとはまり込んでしまうこともあるかもしれません。

前述のように既婚者が本気で恋愛をする可能性は0%ではなく、浮気ではなくこの恋は本気だと考えている既婚者も少なからずは存在します。

そういった人達の中には、配偶者との離婚を考え始める人もいるでしょう。

ただ、不倫関係に陥って相手の家庭を壊す事は様々なリスクを背負い込んだり、誰かを傷つけたりすることです。

また、配偶者を裏切る人はいずれあなたを裏切る可能性もある人なのです。既婚者を本気で好きになった時にはそういったリスクもしっかりと加味して、その恋愛を考えてみると良いでしょう。

 

本気で好きになっても離婚するまで待って

既婚者が振り向いてくれて、自分のことを本気で好きだといってくれるようになったらすぐに付き合いたいと思うことでしょう。けれど、付き合うのは相手が配偶者と離婚するまで待ってください。

これには二つ理由があります。

一つは人は手に入れたものに対してはあまり労力を払いたがらない傾向があり、あなたが手に入ったことで相手が安心して、配偶者と離婚をしてくれなくなる可能性があるためです。

人はよほどの覚悟がないと、大きなリスクを侵したり、面倒なことに立ち向かったりはしません。離婚が成立する前に付き合い始めてしまうと、既婚者はあなたとの関係は今のままでよいのだと考えてしまう可能性があるのです。

二つ目の理由としては、離婚前に付き合い始めると離婚後、相手の配偶者から慰謝料を請求される恐れがある点です。これは法的にも認められており、金額が大きくなると何百万単位での慰謝料を請求されたりします。

そういった重荷を背負い込まないためにも付き合い始めるのは離婚が成立した後が良いでしょう。

 

覚悟を持ってきっぱり・・・

いかがだったでしょうか? 既婚者が本気で恋に落ちる可能性は少なからずあるもので、あなたが本気で好きになった相手があなたに振り向いてくれる可能性もゼロではない事でしょう。

けれど、関係を築く為にはそれには相応のリスクがつきまとい、あなた自身にも覚悟のいる恋になることを承知しておいてください。あなた自身が傷つかないようにするために既婚者との恋愛は慎重にことを運ぶのが良いでしょう。

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