ガン見してくる女性の心理について考えてみる
視線を感じること、ありますよね。
頭のうしろがチリチリして、見られているような気がして振り向いてみたら、こちらをガン見していたらしい女性の視線とバッチリかち合ってしまった・・・
そんな経験はありませんか。
あの女性はなぜ自分を見ていたのか。
いつから見ていたのか。
どんな気持ちで見ていたのだろうか。
疑問は尽きませんが、「もしかしたら、オレのことが気になってるんじゃ・・・」という淡い期待も抱きたくなるものです。
ガン見してくる女性は、いったい何を考えているのでしょう?
その胸の内とは?
今回は、ガン見してくる女性の心理について、紐解いてみたいと思います。
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Contents
ガン見してくる女性の深層心理3パターン
女性のガン見は「好意」ではない?
女性にガン見されていたら、
「もしかしてオレのこと好きなの?」
と男性が思ってしまうのも仕方がありません。
男性は、好きな女性やタイプの女性は、ついついガン見してしまうからです。
ただし、女性は別です。
ガン見が「好き」の意味である可能性は低いと言わざるをえません。
なぜなら、女性は基本的に、好きな男性に対しては「チラ見」するものだからです。
恥ずかしいのです。
自分の視線から、気持ちがこぼれ出てしまうような気がして、好きな人を長時間見ていることなどできません。
チラチラ見るので精一杯。
それが、好きな男性に対して女性が見せる基本的な態度なのです。
恋人同士なら、見つめ合うのも当たり前のこと
ただし、例外もあります。
すでに気持ちが通じて、いわゆる恋人同士という間柄であれば、女性は好きな男性のことをじっと見つめるものです。
恋人があなたをじっと見つめながら話を聞いているのは、愛情の証と考えていいでしょう。
ただし、ケンカしている場合はもちろん違います。
ケンカ中の彼女はたいてい視線を外し、こちらを見ようともしませんが、逆にガン見してくるなら、相当鬱憤が溜まっていて、あなたに何か言ってやらなくては気がすまないといった、末期的状況と考えられます。
今後の2人のためにも、黙って話を聞き、謝罪したほうがよさそうです。
数人で一緒にガン見してきたら
女性というのは、一人だと気弱であっても、数人集まると急に強気に出てくる場合が少なくありません。
ですから、一人ではチラチラと見るだけの勇気がなくても、2,3人で集まると、遠慮なく対象をガン見してくるのです。
女性たちが数人集まって、あなたをガン見しながらなにやら話ているとしたら、おそらく話のネタに使われていると思って、十中八九間違いないでしょう。
ただし、どういう話題にネタとして挙がっているのか、そこが問題です。
第一に考えられるのは、からかいや悪口。
「何あのスーツ。だっさい」
「いい加減、髪切れって思いません?」
「昨日、課長に大目玉くらってたよねえ」
などなど、あまりうれしくない話題の取り上げ方をされている可能性があります。
数人集まると、女性は容赦ないのです。
ガン見されているのに気付いても、彼女たちの話の内容は知って嬉しいものとは限りませんから、スルーするのが賢明です。
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その中の一人が好意を寄せている可能性はある
ただ、第二の可能性もなくはありません。
それは、集まっている女性たちの中に、あなたに思いを寄せている女性がいる場合です。
「〇〇さんって、ステキですよね」
「え、あんなのがタイプなの?」
「いや、私はちょっとわかるわー」
なんて、品定めされている可能性があります。
一人では恥ずかしくてチラチラとしか見られなくても、周りに仲間が入れば、気持ちが大きくなって、相手が好きな男性でもじっくり観察できるのが女性です。
こちらの可能性であれば、男性もまんざらでもありませんよね。
でも、ガン見してくる視線だけでは、悪口なのか、褒め言葉なのか判断できません。それに、女性同士の会話というのは、男性が知って気分がいいものとも限りませんから、
「もしかしたら・・・」
という淡い期待を胸に、視線はスルーするのがいいでしょう。
あなたの何かが気になっている
もしまったく見知らぬ女性にガン見されているのに気づいたとしたら、おそらく彼女はあなたにまつわる何らかの事柄について、とても興味を持っているのでしょう。
「あの男性、すごい奇抜な柄のジーンズはいてるなぁ」
「顔にソースついてない?」
「あれ、もしかして●●くん・・・?」
「え、めっちゃかっこいい・・・」
などなど、良い意味か悪い意味かはわかりませんが、注目されているのだと理解していいでしょう。
遠慮なくガン見してくる女性は、最初にいったように、あなたに好意を抱いているとはあまり考えられません。
見知らぬ女性のガン見の視線に気付いたなら、まずは、「自分に何かおかしいところがあるのでは?」と疑ってみるのが無難でしょう。
目が合ってもそらさなかったら
ただし、遠慮なくガン見してくる女性であっても、もし見ていた男性と目があったら、それとなくそらすものです。
女性は羞恥心が先にくる生き物ですし、男性だって、見知らぬ女性とふいに視線があったら、何事もなかったようにそらすのが普通ですよね。
でも、もし目があった女性が、それでもあなたをガン見してきたとしたら、一体どうすればいいのでしょうか?
有り体に言えば、それは普通ではない行動です。
よほど自分に自身がある女性なのか、もしくは他の事情があるのか・・・
彼女の真意ははかりかねますが、男性としては大事をとって、その場をそそくさと去り、彼女から距離をとるのがいいのではないでしょうか。
男性は「ガン見」女性は「チラ見」が基本
以上、ガン見してくる女性の心理を紐解いてみました。
基本的として押さえておきたいことは、女性は好きな人のことろジロジロ見ることはあまりしないということです。
チラ、チラと見るものであり、ガン見されたからといって、彼女があなたのことを好きであると決めつけるのは早計でしょう。
最大限、好意的に受け取るなら、「オレ、かっこいいと思われてる?」
最悪を想定するなら、「オレ、危険人物だと思われてる?」
といったところでしょうか。
ついついタイプの女性をガン見してしまう男性と、女性の心理には違いがあることを知っておくと、妙な勘違いをせずにすみそうですね。
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