会いたくない友だちとの上手な断り方が分からない?上手い理由はこの5つ
どうしても気が合わなかったり、二人で会うと楽しいどころか疲れてしまうような友だちっていますよね。そういった友だちからの誘いを断るためにはどうしたらよいのでしょうか?
相手との関係をこじせずに上手く誘いを断る方法をお教えします。
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○忙しさを理由にする
会いたくない友人からの誘いを断るには、忙しさを理由にするのが良いでしょう。仕事や趣味、家のことなどでなかなか遊ぶ時間が取れないことを理由に相手からの誘いを断りましょう。
どんな人でもその時に関わっていることや自分が時間を使いたいと思っていることがあるはずです。その自分が時間を使いたいと思っていることに時間を使うために、友だちからの誘いを断るのは悪いことではありません。忙しいことを理由に断るのは、正々堂々と胸を張って言えることだと思います。
また、仕事や家のことなど、自分では動かしづらいことで忙しいこともあるかもしれません。そんな時も相手に気兼ねなく、忙しさを理由に断ってしまいましょう。
人からの誘いを断れない人は、誘いを断ると相手が嫌な気分になるのではないかと思いがちです。けれど、様々な理由によって誘いに乗れない人は大勢います。
毎回、断れずにしぶしぶ付き合って、余計その人のことが苦手になるほうが相手にとってもマイナスだと考えて、しっかりと誘いを断ってみましょう。
○自分から予定を連絡すると伝える
会いたくない友だちから誘われて、いつも相手のペースに飲まれていつの間にか会う日を決めて約束してしまっていると言う人はいないでしょうか?
流されやすく優しい人がこういった罠にはまりやすく、そのせいで相手もまたあなたに誘いをかけてくるということをします。この悪循環を断ち切るためには、一度、相手との約束をその場でしないということをするとよいでしょう。
相手が遊びの誘いなどをかけて来た時には、先の予定が分からないと濁して、約束するのを先延ばしにしてください。そして、予定が分かったら改めて連絡すると伝えて、その場を終えるのです。
チケットが必要だったり、事前の予約が必要だったりするものに対しては、この方法は使いにくいですが、ただの遊びの約束ならば予定が分かったら連絡すると伝えてそのままにしておくのがよいでしょう。
相手が返事の催促をしてきても、なかなか先の予定が決まらないとのらりくらりとかわしていると段々と相手もあなたとの約束をしようとする気をなくしていきます。
きっぱりと相手の誘いを断れないと言う人にお勧めの方法ですが、会いたくない友だちと共通の友人がいる際には、返事をしないあなたの評価が下がってしまうことも・・・
よく周りを見て、使った方が良さそうですね。
○金銭的な余裕がないと話す
友だちの誘いを断るのに良い手としては、お金がないと断ると言う手があります。
友だちと遊んだり、ご飯を食べに行ったりすることにはお金がかかるものです。会いたくない友人と会って、そんなお金を使うぐらいなら、別でお金を使いたいと考えてしまうこともあるでしょう。
その気持ちを素直に伝えるのがこの「お金がない」という理由です。
あなたの中では、あなたと遊ぶために使うほどのお金が今はないので遊べないと言う風に整理して、相手に対しては、本当に手持ちが少なく遊ぶことができないという風に伝えておくと良いでしょう。
お金がなければ、遊ぶことは出来ません。また、遊んだとしても思うように遊べなかったり、色々と制限が出来てしまって楽しくないので、相手もそんな理由を聞けば、無理に誘ってくることもないでしょう。
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○体調不良で断る
疲れていたり、気分が乗らなかったり、体調がいまいちの時には、会いたくない友だちには余計に会いたくないと感じるものですよね。そんな時には、体調不良を理由に相手からの誘いを断ってください。
体調不良を理由にすれば相手の誘いを断ることに不自然さはなく、相手も無理を押してまで誘ってこようとはしないことでしょう。
ただ、体調不良で断れるのは、近日中の約束のみです。一ヶ月先や二ヶ月先の予定を組まれてしまった時にはなかなか体調不良では断れないのが難点ですね。
してしまったけれど、どうしても行きたくない時に約束を断るのにも体調不良は使える理由です。けれど、体調不良で約束をドタキャンすると相手からの評価は当然のように下がってしまうのでその点だけは十分に注意しておいてください。
○嘘はつかない
会いたくない友だちからの誘いを断わる際に大事なことは、あくまでも相手に嘘をつかずに約束を断わるということです。
あからさまな嘘をついて断わるとすぐに相手にばれてしまったり、あなたの方でも嘘をついて相手からの誘いを断わったという罪悪感が残るでしょう。
大事なのは、自分がその友だちに対して後ろめたい思いをすることなく断われる理由を探すことです。自分自身がきちんとその理由に納得して、決して嘘ではないと言う理由を探すことが大切です。
嘘をつくのと、本音を言わないというのはまた別のものになります。
「会いたくない友だちのために時間やお金、体力などを使いたくない」
この気持ちはあなたの本音でしょう。この本音の部分を上手く隠して、相手に対して受け入れやすい部分だけを理由にして伝えるのが、両者共に嫌な思いをせずにいられる方法なのです。
また、嘘をついて相手からの誘いを断わり続けていると、自分自身がぶれて、あやふやな状態になってしまいます。
「前は忙しいと言っていたのに、今回は体調不良で会えないなんて、いい加減な事を言ってるんじゃない?」と相手に思われないように、是非、自分の中でもぶれない断わる理由を探しておいてください。そして、それを繰り返し使い続けることをするのが効果的です。
いくつもの理由を使うのではなく、自分にあったひとつの理由を使い続ける。そのことで理由に信憑性が生まれ、あなた自身にも自信がついてくることでしょう。
終わりに
いかがだったでしょうか? 友だちからの誘いを断わるのは最初はなかなか難しいかもしれませんが、慣れてくれば段々とスムーズに伝えることできます。上記を参考に、会いたくない友だちからの誘いを断わることに慣れてみてくださいね。
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