既婚女性をなんで好きになってしまったのか・・・その対処法は?

既婚女性をなんで好きになってしまったのか・・・その対処法は?

好きになってしまった人が、たまたま既婚者だっただけ・・・

不倫のいい訳によく使われる言い回しですが、好きになってはいけない人とわかっていながら、どうしても心惹かれてしまうことはあります。

結婚している女性。なぜ、その人を好きになってしまうのでしょう?

その男心と対処法を考えてみたいと思います。

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既婚女性を好きになってしまう理由とは?

1.女性自身のスペックが高い

美人で、優秀で、気づかいも上手で、ノリも良くて・・・と、女性自身に魅力が溢れていれば、既婚者であろうが関係なく、惹かれる男性がいてもおかしくないですよね。

さらに結婚によって、その女性から、余裕が感じられたり、家庭的な雰囲気が醸し出されてきたら?仕事で日々疲れている独身男性や、家庭がうまくいっていない既婚男性の目には、

「理想的な結婚相手」

「こんな女性と一緒に暮らしたい」

と見えてしまうかもしれません。

 

◯とにかく冷静になって一度考える

一度冷静になってみましょう。

同期の独身女性より、年上の既婚女性のほうがよく気がつくし、女性として洗練されているように感じるかもしれません。

しかし、それはあくまで経験の差かもしれないのです。同期の独身女性が同じだけ年をとり、同じ経験を積むことで、同じように魅力的な女性になるかもしません。

化粧っ気なく、小言も多く、スキあらばお小遣いを切り詰めようとする妻と、美人で気がきいてやさしい同僚の既婚女性を比べて、

「結婚する相手を間違ったかな」

なんて悔やむ男性もいるでしょう。

でも美人な既婚女性だって、家ではすっぴん、旦那さんがぐうたらしていれば小言の一つも言います。

もちろん、こうして冷静に現実を見たところで、目の前にいる素敵な彼女の存在が輝いて見えるのは確かでしょう。

でも、その既婚女性と関係をすすめるとしたら?

不倫をするのですか?

それが原因で、彼女が、自分が、離婚することになったら?

慰謝料はどれほど?

仕事でのダメージはないでしょうか?

子供はどう思うでしょうか?

数多の犠牲を払って、彼女と一緒になりたいでしょうか?

既婚女性と恋愛するとなら、その先に必ず待っている様々な問題を、真正面から受け止める覚悟が必要です。恋は盲目といいますが、盲目のまま、感情のままに突き進めば破滅するのが、既婚女性との恋なのです。

 

2.「彼女には俺しかいない」と勘違い

既婚女性は、何かと悩みやグチを抱えています。

世間話として、そうした悩みやグチをこぼす人も少なくありません。「夫が忙しい人で、休みも合わなくて寂しい」「子供が小さいから、仕事との両立が大変」「独身のお局さまから、当たりが強くて」

そうした言葉を何度も耳にするうちに、勘違いする男性がいます。

「彼女は、俺に助けを求めているんじゃないか」

「支えてあげなきゃいけない…!」

そんな使命感を抱いてしまうのです。

すべての男性がここまで単純とはいいません。ただ、男の子たちがヒーローごっこに勤しむように、男心には「ヒーロー願望」が潜んでいます。

普段あまり頼りにされないタイプや、仕事や家庭でくすぶっているタイプは、既婚女性の悩みやグチを聞いて、「自分のヒーロー願望が満たせそうだ」と当たりを付けるわけです。

これが、恋の火種になります。

さらに、相手が既婚女性の場合、彼女は「すでに他の男のもの」であり、「手を出してはいけない存在」であるという条件が、甘美な禁断の世界を匂わせ、男心をくすぐって、余計に恋心が燃えあがってしまうのです。

 

◯既婚女性の相談は「ストレス発散」

たとえばDVやモラハラを受けている、会社でひどい差別を受けているといった深刻な問題でもない限り、既婚女性の悩みやグチは、単なる世間話です。

より正しくいえば、ストレス発散法です。

既婚女性の、「ちょっと聞いてよ。うちの旦那がさ~」「そういえば、この間、うちの子がね~」というのは、

「悪いけど、ストレス発散に付き合って」

という前フリです。

助けを求めているわけではありません。

そして、既婚女性が世間話のついでに家庭や子育てのストレスを発散しようとするのは、それだけ家庭や子供を大切に思っているからです。

生活のモヤモヤや育児疲れで家庭を壊さないように、マイナス感情を家庭の外で処理しようとしているのです。

そんな既婚女性が、夫以外の男性になびくはずもないでしょう。そう理解して、気持ちをひっこめるほうが、バカを見ません。

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3.「隠された願望」がある

年上の男性との不倫をくり返す、若い女性の言い分は、

「包容力に惹かれてしまう」

「お金があるから」

男性にも、これが当てはまることがあります。

既婚女性の、「(母として)包容力がある」「(ダブルインカムなので)お金がある」という部分に惹かれる男性がいるのです。

お金に余裕のない若い独身男性などは、お金があり精神的に余裕もある既婚女性といれば、何かと気が楽ですよね。

マザコン気味な男性は、既婚女性の母ならではの包容力に惹かれる場合もあります

 

要するに、男性側の、「もっと余裕がほしい。安心がほしい」といった、口に出しづらい願望を満たしてくれる相手として最適なのが、既婚女性なのです。

 

◯積極的に関わってみる

恋愛によって願望が満たされ、幸せを感じるのは悪いことではありません。ただし、相手が既婚女性となると話は別です。

既婚女性は、夫以外の男性に言い寄られ、それが周知されてしまうだけで、かなり迷惑です。同時に、「既婚女性に言い寄っている」という事実は、男性にとっても知られて得にはなりません。

願望を満たすために破滅する覚悟はあるでしょうか?

もっとも、この手の男性は、そもそも自分の願望に気づいていない可能性があります。人間、自分のことは自分が一番わからないものです。

既婚女性に心奪われたら、むしろ積極的に彼女に関わっていくのもひとつの手です。

ただし、プライベートで二人にはならないこと。仕事上での関わりを多く持つようにしたり、大人数での飲み会で話をしてみましょう。

既婚女性は手の届かない相手だからこそ、燃え上がるもの。

人となりを知り、彼女の考え方や家族の話などを聞いてより親しくなると、逆に燃えあがった気持ちはクールダウンすることも多いのです。

「イメージと違った」「理想とは違った」と気付く場合もあるでしょう。

 

覚悟があるなら突き進んでもいい

どれだけ冷静に考えても、既婚女性への恋心が本物であり、何を犠牲にしてでも彼女を手に入れる覚悟があるなら、禁断の恋に突き進んでもいいと思います。

莫大な慰謝料や、社会的なダメージ、家族との修羅場、親権の問題など様々に降り掛かってくることは間違いありませんから、相当の覚悟が必要です。

そして、覚悟があったとしても、決して既婚女性に迷惑をかけないこと。こちらはその気でも、相手にはまったくその気がない可能性は大いにあります。

好きだからという理由だけ行動を起こすのはご法度なのが、既婚女性への恋心。それだけは忘れないようにしましょう。

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