酔った勢いでキス?相手が勘違いする前にやっておくこと3選
お酒の席は楽しいものです。
お酒好きにはたまりません。
ただし、楽しい記憶ばかりともいかないのがお酒の怖いところ。
ときにはハメを外しすぎて、気が大きくなりすぎて、お酒のせいで失敗してしまうこともあります。
たとえば、酔った勢いで思わず一緒にいた男性にキスしてしまった…なんてことは、ありませんか?
お酒の入った席のこと、相手のことを好きでもなんでもないのに、その場の雰囲気にのまれ、気分が盛り上がって、キスしてしまったとしたら?
酔いが冷めたら後悔しきりです。
なんであんなことしちゃったんだろう。
もし、彼に勘違いされていたらどうしよう。
ただの酔った勢いで、好きでもなんでもないのに…。
女性から男性へのキスの場合、男性は、
「もしかして彼女、オレのことが好きなの…?」
なんて、少なからず胸をときめかせがちなのです。
こんなとき、酔った勢いのキスのあと、男性に対してどう対応するのがいいのでしょうか?
気持ちを勘違いされる前に、できることは何でしょう?
今回は、酔った勢いで女性から男性へキスしてしまったときの、相手へのアフターフォローの仕方について考えてみたいと思います。
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Contents
酔った勢いでキスしてしまった彼に誤解させない3つの方法
出会い頭に謝る
酔った勢いで、女性から男性へキスしてしまったとなると、
「次にどんな顔して会えばいいの…?」
と頭を抱えたくなってしまいますよね。
もし、キスをした相手の男性が、同僚などすぐにでも会う相手、日常的に会う相手であれば、翌日からのことについて、尚更頭が痛くなってしまいます。
そういうときは、出会い頭が肝心です。
酔った勢いでキスをしたあと、最初に会ったその日、その瞬間に、謝ってしまいましょう。
「この間は、ごめんなさい!酔った勢いでつい!本当にごめんなさい!」
しっかり頭を下げて、謝ってください。
謝罪をし、相手が「いやいや、気にしないで。大丈夫」なんて言ってくれれば、酔った勢いでのキス問題は、一応終わったことになるわけです。
ひとりになるタイミングを狙わない
謝罪しようと心に決めても、タイミングをはかってしまう人がいます。
要するに、
「他の人がいるから、見られるのはちょっとな」
「1人になる瞬間を狙おう」
と、タイミングを見計らっていたら、いつまでたっても謝ることができません。
いつ謝ろうかと、彼のことをちらちら見ているのに彼が気付いたら、
「やっぱりオレのこと好きなんじゃないの」
という誤解を深めてしまうかもしれません。
たとえ周りに人がいても、とにかく会った瞬間、即座に謝りましょう。
まわりの人が事情を聞いてきたら、
「酔った勢いで悪いことしちゃって…。本当にすみません!」
くらいに濁せばいいのです。
謝罪している相手にはちゃんと伝わります。
好きではない、と遠回りに伝える
ただし、謝罪だけでは酔った勢いでのキスが引き起こしがちな問題のすべてを解決できないかもしれません。
つまり、
「オレのこと好きなんじゃないの?」
という誤解です。
こういう誤解を招きたくないからといって、
「誤解しないで!あなたのこと全然好きじゃないから!」
とズバリ言ってしまうのも、その後の関係を考えるとちょっと上手い手とはいえませんよね。
なるべくオブラートに包んで、
「あなたのことは、好きではない」
と、わかってもらわなければいけないわけです。
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恋愛事情にあえてからめる
ただの酔った勢いでのキスで、あなたのことが好きなわけではない。
遠回しにでもそう伝わるうまい言葉はないものでしょうか?
たとえば、
「あの場に、好きな人とかいなかった?誤解させたらごめんね。本当にお酒の勢いだけで…」
「ホントごめん。わたしもこんなことしたって知られたら、彼氏に怒られるわ…。もう二度としないから」
「〇〇さんも、見てたかなあ。ちょっと憧れてたんだよね。誤解されないといいんだけど…」
といった風に、あえて恋愛事情にからめてみるのもいいかもしれません。
他に誤解されたくない人がいる。
あなたにもいるんじゃないの?
という内容のことを、遠回しに、言葉を選んで伝えるわけです。
そうすることで、
「ああ、あのキスは本当に酒の勢いだけだったのだ」
と相手は察してくれるはずです。
会えない相手にはメールで謝る
もし、酔った勢いでキスした相手が、そうそう頻繁に会う相手ではなかったとしたら、どうすればいいのでしょうか。
もし、LINEの連絡先やメールアドレスを知っているのであれば、できるだけ早く謝罪してしまいましょう。
本当は文字だけでメッセージを送るより、直接会って謝罪したほうがいいのですが、メッセージであっても謝らないよりはずっとマシです。
「本当にすみませんでした。酔った勢いで、その場のノリでついやってしまいました。もう二度としません」
といった内容を送りましょう。
相手との関係によっては、もっと砕けた文体でもいいでしょうし、もっとかしこまった丁寧な文章にする必要がある相手もいるかもしれません。
時間を置くほど誤解される可能性が
謝罪を先延ばしにすればするほど、酔った勢いでのキスを蒸し返しにくくなります。
でも、蒸し返し、話題にして、
「好きでもなんでもないよ」
と早く伝えておかなければ、相手が「好意があるのでは」と勘違いする可能性を高めてしまいます。
時間をおけばおくほど、相手もこちらも、余計なことをあれこれ考えてしまうものです。
直接であれ、メールであれ、間をおかずすぐに謝罪し、「もう終わったこと」という認識を両方が持てるようにすることが大切です。
酔った勢いの失敗を繰り返さないこと
以上、酔った勢いでキスをしてしまったとき、相手の男性に誤解されないための対処法について考えてみました。
最後に、もうひとつ大事なことがあります。
それは、失敗を繰り返さないことです。
いくらキスが酔った勢いの、気持ちのないものであったと説明したとしても、それが2回、3回と続いてしまったら、誤解するなというほうが無理なはなしです。
もっとも、2回め、3回めがまったく別の男性であったら、誤解もきれいに消え去るでしょうが、それはそれでまた頭の痛い問題が浮上してくることには変わりありません。
また誤解をとかなければいけないわけです。
とにかく、酒の勢いでの失敗を繰り返さないこと。
それが何より大切なことです。
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