お肌を綺麗にする食べ物はこれ!美肌に効くスーパーで手に入る食材とは?
日差しが強くなってきた今日この頃。お肌のトラブルが気になり始める人も多いのではないでしょうか。でも心配いりません。日常の身近な食品で、お肌のダメージケアを簡単にすることが出来るのはご存知でしたか。
また、お肌のダメージを改善するためには腸内環境を整える必要があることは知っていましたか。今回は、スーパーで手に入るお肌のダメージケアに効く食品、腸内環境を整える食品をご紹介します。お肌のセルフケアをおうちの食卓で行っちゃいましょう。
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日焼けに効く食べ物
日焼けに効く食べ物はシミやそばかすにも同様に効果があります。
・ビタミンC
・ビタミンE
・ビタミンA
・リコピン
以上の4つが日焼けに効く栄養素です。
具体的な食材を見ていきましょう。
ビタミンC
ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、肌の酸化を防いでくれます。ビタミンCは体に貯めることが出来ないので、毎日摂取することをお勧めします。
代表的な食材は
・アセロラ(100gあたり1700mg配合)
・キャベツ(100gあたり36.6g配合)
・ジャガイモ(100gあたり19.7g配合)
・グゥアバ(100gあたり220mg配合)
などがあります。くだものから摂取した方が良さそうですね。
ビタミンE
ビタミンEは血行促進、抗酸化作用、があり新陳代謝を上げる効果が期待できます。傷んだ肌を新しい肌に生まれ変わらせるお手伝いをしてくれるのです。
代表的な食材は
・アーモンド(100gあたり29.4mg)
・抹茶(100gあたり28.1mg)
・なたね油(100gあたり15.2mg)
・焼きたらこ(100gあたり8.1mg)
などがあります。おにぎりの具を焼きたらこにしてみたり、おやつにアーモンドやアーモンド入りチョコを食べるのも良いですね。
ビタミンA
ビタミンAは皮膚細胞の働きを正常化させ、肌を本来の美しさに戻す力があります。つまり、シミやそばかすにも効きます。しかし、紫外線によって破壊されてしまう栄養素なので、毎日摂取することをおすすめします。
代表的な食材は
・味付け海苔(100gあたり2700μg)
・抹茶(100gあたり2400μg)
・春菊(100gあたり380μg)
・大根葉(100gあたり370μg)
です。抹茶はビタミンEも含まれているので、ご家庭に1つ持っていても良いですね。
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リコピン
リコピンはメラニンを抑えてくれる働きがあります。メラニンとは紫外線などの刺激を受けると作り出されます。作り出されたメラニンはシミとなって肌に出てきます。
要するに、日焼けやシミの原因の一つです。
代表的な食材は
・トマト(100gあたり3mg)
・ミニトマト(100gあたり8.1mg)
・ケチャップ(100gあたり20mg)
・スイカ(100gあたり3.2mg)
です。
リコピン豊富で有名なトマトは加工食品でも効果がありそうですね。リコピンはメラニンを抑えることに加え、メラニンを作り出す働きも阻止することが出来るので、日焼け後にも効果があります。
腸内環境に効く食べ物
便秘解消に繋がる腸内環境の改善は、美肌にも繋がります。腸内環境を整え、毒素を体から排出することで、吹き出物やくすみが解消されるからです。
腸の中には善玉菌と悪玉菌、日和菌(体調によって善玉菌、悪玉菌にもなり得る)の3種類の菌が存在します。ビフィズス菌を代表とされる善玉菌にはビタミンを作る手助けや免疫力を高めてくれる働きがあります。
腸内環境を整えるためには
・水溶性食物繊維
・発酵食品
の以上2つを摂取しなくてはいけません。
水溶性食物繊維
水溶性食物繊維は水に溶ける食物繊維です。腸内の水で溶けて老廃物を吸収し、吸収した老廃物を身体の外へ排出してくれる働きがあります。
代表的な食材は
・アボカド(100gあたり7g配合)
・にんじん(100gあたり2.8g配合)
・りんご(100gあたり2.4g配合)
・わかめ(100gあたり0.5g配合)
です。
意外とわかめが少ないですね。ちなみに食物繊維の一日必要摂取量は男性は24g~27g、また女性は19g~21gです。なかなか難しいので、野菜ジュースなどに助けてもらうのも手段のひとつです。
発酵食品
発酵食品は善玉菌の活動を促し、腸が毒素を出す手助けをしてくれます。食物繊維と一緒に摂取することでより腸の活性化が促進され、お肌のトラブルを解決してくれる強力な助っ人になってくれます。
代表的な食材は
・ヨーグルト
・チーズ
・納豆
・漬物
・醤油
です。
空腹時に摂取すると胃酸によって、発酵食品に含まれる菌が死んでしまいます。おすすめは食間食後に摂取することです。また、菌は腸内に定着せず排泄されてしまいます。毎日摂取することが理想です。
まとめ
肌をきれいにしてくれる食材は身近にあることが分かりました。
大切なのは、毎日摂取することのようです。おやつやおつまみに気軽に取り入れることが出来る食材もありますので、ぜひ補食として摂取してみてください。
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