恋愛依存症男かチェックする!具体的な特徴3つを紹介!
「恋愛依存症」というワードをご存知ですか。
恋愛に依存してしまう…つまり、いつも恋愛をしていなければ満たされない人や、恋愛そのものや、恋する相手に執着したりする人は、この「恋愛依存症」に陥っているといわれます。
一般的には女性に多いとされている恋愛依存症ですが、実は男性のなかにもこの「恋愛依存」の状態になってしまう人は少なくないのです。
恋愛依存に陥りがちな男性と恋愛してしまうと、女性は何かと大変な目にあうことが多いもの。
あまりにもひどく束縛されたり、アップダウンの激しい彼の気性に振り回されたりして、女性はどんどん疲れ果てていくのです。
もしかして彼は恋愛依存体質では?
恋人関係になる前に、彼のその性質を見抜くことができたらいいですよね。
そこで今回は、恋愛依存症である男性を見抜くためのチェックポイントについて考えてみたいと思います!
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Contents
彼は恋愛依存症?危険を察知するための3つのポイント
「女ってこういうもんだろ?」と決めつける
恋愛依存症の男性の多くは、好みの女性のタイプというものを、結構きっちりと思い描いている傾向があります。
さらに、自分が思い描く理想像を「一般像」だと信じているのです。
ですから、
「やっぱり女はロングじゃなきゃダメだろ」
「女なら、これくらいの料理は作れるものだろ」
「え、女って花束とか好きでしょ」
といった、「決めつけ」をしてくることがあります。
あくまで彼の考えであり、意見に過ぎないのに、そういう意識がありません。
自分の考えが「一般常識」であり、それに外れているもののほうが「非常識」という認識をナチュラルに持っているのです。
「いや、人によってはショートが似合う人もいるでしょ」
「料理好きかは人によるんじゃない」
などと反論されたときに、彼が「信じられない」という顔をしたら、恋愛依存症の傾向がかなり強いでしょう。
「こうあるべき」と口にする男は要注意
では、
「オレの好みはこうだから」
と認識していればいいのかというと、必ずしもそうとは言えません。
なぜなら、恋愛依存症である男性の中には、
「これは自らの好みである」
と認識した上で、
「オレのことを好きなら、オレの好みに合わせるはず」
「それが愛情の証」
と、押しつけてくる傾向があるからです。
女性だって好きな相手が望むことで、多少のことなら無理のない程度に合わせることはあるでしょうし、喜んでもらえれば悪い気もしないでしょう。
しかし、恋愛依存症の男性の場合は、もし彼女が好みに合わせなかった場合に、ひどく怒ったり、罵ったり、
「オレのこと好きじゃないんだな! 他に男がいるのか!?」
と決めつけてくるなど、かなり面倒。
「オレはこういうのが好みなんだよね」という言い回しならセーフですが、「こうじゃなきゃダメ」「こうあるべき」という言い方をする男性には要注意です。
「そんなことないよ」と相手に言わせる
恋愛依存症の男性というのは、基本的に自分に自信がありません。
欠けた部分の自信を、恋愛で補おうとします。
要するに、「素敵な彼女がいる自分」であるとか、「彼女に愛されている自分」であるという事実をもって、自分の足りない部分を埋めようとするわけです。
ただし、根本には「自信のない自分」がいます。
だから、発言が基本的に後ろ向きです。
何か提案しても、まず否定するところから入ったり、何でもない発言を、自分への批判や非難だと悪い方向にばかりとらえたりしがち。
また、
「オレってやっぱりダメだよな」
といった、自分を下げるような発言をしがち。
こういう言い方をされると女性は、
「そんなことないよ」
と返事をするしかありませんよね。
要するに、恋愛依存症の男性と会話をしていると、
「そんなことないよ」
「考え過ぎだよ」
「あなたにもいいところがたくさんあるじゃない」
といった慰めの言葉をたくさん言わされがちなのです。
気持ちを試そうとする
また、自分に自信がないために、たとえ相手が好意を示してくれても、疑ってしまうのも恋愛依存症の男性の特徴といえます。
好意に依存し、しがみつこうとするくせに、その好意自体を疑ってかかるという、かなり不安定な状況に陥ります。
「オレみたいなタイプより、あっちのタイプのほうが好きなんでしょ」
「やっぱり元カレのほうがよかったって、思ってるんじゃないの」
といった発言がどんどん出てくるわけです。
ですから、まだお付き合いははじまっていないけれど、お互いにいい関係になってきたなという段階になって、
「本当はああいう男がいいんでしょ」
「大丈夫。本当のこと言っていいよ」
「実はオレ、あの子のこともいいと思ってるんだよね」
といった、あなたの気持ちを試すような発言が出てきはじめたら要注意。
恋愛依存症である可能性がかなりあると考えていいでしょう。
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ラインに即レスしないと電話してくる
恋愛依存症の男性は、たいていの場合、恋人を束縛します。
交友関係を事細かく探りをいれてきたり、友人に合う約束があるというと不機嫌になったり、会えなかった日に何をしていたかしつこく質問したり、一日に何度も何度もメールやラインを送ってきたり…。
何事においても自分を優先することを求めてきます。
ですから、メールやラインにすぐに返事をしないと、怒って電話をかけてきたりすることも珍しくありません。
その兆候は、お付き合いの前にも見られることがあります。
ラインのメッセージに気付かないまま放置していたら、電話がかかってくるわけです。
ただし、まだ恋人ではありませんから、たいていは、
「もしかしたら、何かあったかと心配になって」
などと穏便に済むのですが、それで安心してはいけないわけです。
「休日何をしていた?」
「友だちと会っていたよ」
で会話が済めば普通ですが、
「え、誰と? どこで? 何時ごろ会ってたの?」
などと詳細を聞かれるようなら、恋愛依存症の可能性が高そうです。
「2人一緒」を強要してくる
また、たとえば大勢での飲み会などで、必ず隣に座るように言われるなど、「2人で一緒」を実現しようとする男性にも注意が必要です。
相手があなたにとっても好きな人であれば、そうして一緒にいることを望まれるような態度はうれしいものです。
でも、まだお付き合いもしていない段階で、隣から離れるとひどく不機嫌になったり、離れた席に座ったことをとがめられたり、他の男性と話し込んでいたのを責められたりするようなら、要注意かもしれません。
彼のそうした態度にあなたが困っていたり、眉をひそめたりしていると、
「もしかして迷惑だった?」
「やっぱりオレが悪いんだよね…」
などと彼が言ってきたら、さらに要注意。
あなたに「そんなこないよ」と言わせるための常套手段です。
日ごろ親しくしている人に対して面と向かって、
「はい、とても迷惑です」
といえる人はそうそういないものですよね。
彼と一緒にいると、身動きとれない。自由にできない。
私はいつも彼の顔色を伺っている。
そう感じたら、その男性は恋愛依存症の可能性が高いでしょう。
ありのままのあなたでいられる恋を探そう
以上、その男性が恋愛依存症かどうかをチェックするポイントを考えてみました。
恋愛依存症の男性は、女性に理想を押しつけ、束縛し、なにかにつけ彼女の気持ちを疑ってかかります。
自分が自分らしく、あたりまえのままでいることを、
「そうじゃない!」
といってくる男性は、要注意といえそうです。
彼が私を笑顔にしてくれる回数より、私が彼を笑顔にしようと頑張る回数のほうが多い。
そう感じたら、その恋はあなたにとって幸せなものになりにくいかもしれません。
好きな人に同じように気持ちを向けられたらうれしくなってしまいがちですが、そこに彼の執着が垣間見えていないかどうか、お付き合いを始める前にしっかり見極めることが大切です。
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