家事をしない嫁との付き合い方|原因を見極めて妥協点を探す
結婚したら家のことは妻に任せて、自分は仕事に打ち込んで家庭を守りたい。そんな風に結婚のメリットを考え、結婚しようと考える人も多いかもしれません。でも、いざ結婚をしてみたら嫁がまったく家事をせずに家の中が荒れ放題になってしまったら? あなたならどうするでしょう?
今回はまったく家事をしない嫁と上手く付き合っていく方法を考えてみたいと思います。
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Contents
家事をしない嫁との上手な付き合い方
嫁が専業主婦の場合
まったく家事をしない嫁と一言にいっても、働いているかどうかで状況は大きく変わってきます。もし、嫁が全く外で働かずに専業主婦として家にいるのであれば、家事は妻の仕事ということになります。
そのため、最低限の家事もしないで家の中が荒れてしまっている状態であると、専業主婦としての職務怠慢ということになるでしょう。
けれど、家事をどこまでするかというのはひとそれぞれです。夫から見たら全然出来ていない状態でも、他の人から見れば十分にやっている状態ということもありえます。
特に夫が几帳面だったり、完璧主義だったりすると余計に嫁の家事の粗がよく見えることでしょう。
共同生活は、譲り合いと妥協で成り立つものです。あなたが妻の家事に対する態度を不満に思っている場合、一度、自分が求めすぎていないかをちょっと省みてください。自
分の価値観の押し付けすぎは相手の負担にだけでなく、自分の負担になりうることもあります。
妥協出来るところは妥協して、妥協出来ないと感じる部分については妻と話し合ってみると良いでしょう。
嫁が働いている場合
夫と同じく、妻がフルタイムで働いている場合には、家事は妻の仕事ではなく、二人で分かち合うべき仕事だと思っておくと良いでしょう。
同じように働いているのに家事は妻の仕事と考えてしまうと、妻の仕事だけが増えて許容量オーバーになり、ついには家事を全く放棄してしまうと言うことが起こりかねません。
二人で働いているのならば、二人で家を支えあっていくという意識を持っておくことがとても重要です。
嫁とは家事の分担などについて話し合い、お互いに得意なところや無理なく出来るところを請負い、二人とも難しそうなところに関しては外の力を頼るのも一つの手です。
毎日の炊事が難しい場合には出来合いの物を利用したり、こまめな掃除が難しい場合には掃除業者などに時々入ってもらったり、便利な家電を利用したりなどと言う方法をとるといいでしょう。
大事なのはお互いに無理なく出来る方法を考えることです。
どちらかが無理をしている状況は長くは続けられません。お互いに無理のないやり方を見つけていきましょう。
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嫁の目が家庭に向いていない
家庭をかえりみずに、外で遊んだり、外の事ばかりに熱心で家のことにはほとんど関心がない。一昔前まではこういった男性が多かったのですが、女性の社会進出とともに女性の中にも家庭よりも外の世界の方が大事と感じる女性が増えてきています。
こういった女性に家事をして欲しいと訴えたり、何故家事をしないんだと怒りをぶつけたりしても逆効果です。
元々、家庭よりも外でのことに魅力を感じている人は、夫がそんな風に自分にとって不都合なことを押し付けてくると感じると余計に外の世界の方が魅力的だと感じるようになるでしょう。
そうならないためには、まずは嫁を家庭の中へと引き戻す事が大事です。
妻が家庭に魅力を感じない理由はなんでしょう? あなたは妻との良好な関係を保っているでしょうか? 妻とあなたの実家との関係はどうでしょう?
妻が家庭をかえりみないことは、家庭が何らかの危機にあると言うサインかもしれません。見逃さずに対処していきたいものですね。
元々家事が苦手
ずっと実家暮らしで家事をしたことがない。家事が苦手で、効率よくこなせずに時間ばかりかかって嫌になってしまう。そういった女性も世の中にはいます。
そういった女性は思うように家事が出来ず、文句ばかり言われることに嫌気が差して、結果、家事をしなくなってしまうということが起こってくるでしょう。
そうならないためには、本人が何が出来ないのか、何が苦手なのかなどを理解し、家事の分担などを二人で話し合うことが重要です。
出来ない人や苦手な人に義務だけを押し付けるというやり方は、非効率的で非生産的なものになります。そうならないように相手の性格などを理解していくと良いでしょう。
理想の結婚生活などはない
どんなにステキな伴侶を見つけ、良い結婚をしたと思っても、いざ結婚生活に突入すると相手の粗が見えてきたり、思わぬところで違いが見つかってぶつかってしまったりということが起こってくるのが結婚生活です。
理想通りにはいかず、二人で暮らしていくことの難しさを誰もが感じることでしょう。
けれど、そんな難しさを二人で乗り越えていく事で、絆が生まれ、相手が家族としてなくてはならない存在になっていくものなのです。
家事に関して悩んでいるのならば、まずは二人で話し合ってみましょう。この時に自分の意見を一方的に押し付けるやり方はよくありません。相手の言い分をよく聞いて、それに対して自分の思いを伝えるというやり方をしてみましょう。「意見」ではなく「気持ち」を伝えるのです。
まとめ
いかがだったでしょうか? 嫁が家事をしないことで家庭に不和が生まれるのは、お互いにとって望ましくないことですよね。きちんと話し合って、何が今、家庭に不和を生もうとしているのかを見極めて、対処してみてください。きっと二人でならなんらかの打開策が見つかることでしょう。
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